2017年01月19日

中小企業診断士

中小企業診断士とは

最近人気が出てきている中小企業診断士って何だろうと思われている方がいると思います。中小企業診断士とは中小企業支援法に基づいた国家資格です。主に、コンサルタント関係の仕事をしている人や、特にこれからコンサルタント関係の仕事をしようとしている人に人気があります。幅広い専門の知識が必要なので資格を取るのは容易ではありません。安易な気持ちで資格を取ろうとチャレンジするべきでない資格です。興味がある人は中小企業診断士の公式ホームページから詳しい内容を確認してみましょう!
資格の習得方法
中小企業診断士の習得方法についてご説明させていただきます。
まず、申し込み用紙を書いて中小企業診断協会に送らなければなりません。この申し込み用紙をどうやって手に入れるかというと、郵送による請求か、窓口による配布で手に入れることができます。札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇の8つの場所で請求または、配布を行っております。詳しい場所は中小企業診断士の公式ホームページからご確認ください。これで受験票が届けば受験資格を手に入れたことになります。ちなみに年齢や学歴に制限はありませんので安心してください。
中小企業診断士を習得するためには、三回の試験を受けなければなりません。まず、一次試験では択一マークシート形式で7科目(8教科)を取り、二次試験では記述形式で4科目を取り、その後、口述試験を合格しなければなりません。中小企業診断士は、一年にこの三回の試験が一度づつ開催されます。一次試験は例年8月上旬の土日2日間で、一次試験の合格発表は例年9月上旬です。二次試験は例年10月下旬の日曜日で、二次試験の合格発表は例年12月上旬です。口述試験は例年12月中旬の日曜日で、合格発表は例年12月下旬となります。これで試験は合格となりますが、まだ安心してはいけません!なぜなら、中小企業診断士の登録に当たって、中小企業診断士試験の合格後3年以内に、診断実務に15日以上従事するか、実務補習を15日以上受けることが条件になるからです。これらを終了し経済産業省に登録申請することで、中小企業診断士の登録証の交付を受けることで、ようやく中小企業診断士となることができます。
ここまで、記事を読んでくださった方で、中小企業診断士の資格試験を受けてみようと思われ方がもし、いらっしゃいましたらもう少し待って次の記事の内容を読んでからご検討ください。
中小企業診断士の資格を維持するのは大変。。。
晴れてようやく中小企業診断士の資格を取ることができたとしてもこの資格には、維持費用がかかります。その金額が高いか安いかのご判断はそれぞれ個人にお任せします。
まず、維持費の話をする前に、受験するのにかかる費用のご説明をさせていただきます。受験するためにはまず、教材が必要になります。資格講座を受けるのか本を買って独学で勉強するのかで費用がかなり違うため、費用を節約術はここしかありません。この判断はご自身様に決めてもらうしかありませんね…。資格講座を受けるとなると10万単位で必要になってくるかと思いますし、独学で勉強するのにも教材の本が必要になりますので、本を買うのにも最低でも2万円ぐらいは、かかります。
受験手数料は、一次試験で13,000円で二次試験(筆記、口述試験)で17,200円となっています。ここまでで必要な費用ですらなかなかのものですよね…。
しかし、まだ、費用がかかります。ここからが重要な維持費の問題です。先ほどの記事で、試験に合格後、中小企業診断士の登録に当たって、中小企業診断士試験の合格後3年以内に、診断実務に15日以上従事するか、実務補習を15日以上受けることが条件ということを書きました。ここで、診断実務につける人はいいのですが、診断実務につけない人は、実務補習を受けなければなりません。先ほど、申込書の請求場所で挙げた8つの場所で実務補習を受けることができます。中小企業診断士の公式ホームページによると、テキストをお持ちでない方で15日間コースを受講する場合、148,600円かかります。相当な費用ですよね…。さらに、中小企業診断協会に入会するかしないか
で、これまた費用が変わってきます。入会金が3万円で、年会費が5万円です。「中小企業診断協会に必ず入らなければならないのー。」と思われた方もいると思いますが、そうではありません。当然、入会することでのメリットはあります。それは、資格維持要件として、5年間で30ポイント以上の実務と5回以上の理論研修受講を行う必要があります(1ポイントは、1日実務を行った時もらえるポイントだと思ってください)。企業内でキャリアアップのために中小企業診断を習得した方にとっては、実務を行う機会はほとんどありません。そのため、入会しておくことで、実務補習の仕事を与えられる可能性があります。しかし、あくまで可能性があるだけで、必ずしも仕事が与えられるわけではございません。それは、個人の実力によって中小企業診断協会からの仕事の案件をさせていただくかが決まります。他のメリットとしては、人脈が広がることで仕事のチャンスが多くなることもあります。デメリットはやはり費用が高いことです。個人的には高いと感じますが、メリットとの兼ね合いを考えたら、言うほど高くないと感じている人もいるかと思いますので、そのような方は迷わず入会しておいてもよろしいと思います。
ここまで記事を読んで中小企業診断士の資格にチャレンジしてみようと思った方は、ぜひ頑張ってください!
posted by Puffin at 23:08| 中小企業診断士